心の健康のための新しい森林浴についての勉強会とプログラムのための現地散策を行いました。2日目は長浜市西浅井町の集福寺環境保全林（玉ヶ谷周辺）を散策し「新しい森林浴」のプログラムの検討を行いました。当日は集福寺の森はあいにくの雨でしたが、1日目に学んだ五感（視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚）を使って、雨の森を感じることを体験しました。雨に打たれながら、目を閉じて森の何を感じることができるか。視覚以外の感覚が研ぎ澄まされるようです。人により感じ方はいろいろだと思いますが、参加した各々が、感じるところを述べていただきました。また、小野先生からは、集福寺の森の苔の多さも特徴と教えていただきました。
その後雨が強くなってきたため、近隣自治会の公民館をお借りして、森に寝そべって森林浴している様子をイメージして癒し効果を体験しました。
昼食は「よばれやんせ製の地元の食材を使ったご飯」。食事をしながら、参加者によるディスカッションを行い、大変有意義な時間を過ごしました。
●参加者集合写真
