2021年11月30日(火)春を夢見る桜守講座冬(三田地区)を血原公園堤防の桜並木で開催しました。〈本来は11月22日(月)に実施予定でしたが、悪天候のため、延期になっておりました。〉参加者は、三田自治会の方が13名、近隣自治会の方が2名、合計15名の方が参加されました。講師は前回大路地区(11/22)でも担当していただいた松井章泰先生です(公益財団法人日本花の会さくらアドバイザー)。実際に血原公園堤防の桜並木の保全をされるうえで大切なことを、現場の桜を見ながら松井章泰先生に解説をしていただきました。「切るべき枝・残すべき枝」の判断方法を指導していただき、自治会の皆さんで相談しながら、枝の剪定を行われました。紅葉したモミジも堤防の下にあり、紅葉の枝と堤防上の桜の枝のかかり具合などの状況を見て、将来的にどのような状態が望ましいのかを考え、自治会でどのように育てていくべきかを考えるのが大切なようです。