2018年度イベント実績


【終了】4/9(月)奥びわ湖桜守講座 お花見勉強会

菅浦でいろんな桜を学んで楽しんで考える。桜守講座第2弾です。 今回はさまざまな桜が咲く菅浦で、桜を学んで楽しんで考える「お花見勉強会」を開催します。講師には前回(3/11)に引き続き愛知県新城市で「100万本の桜プロジェクト」を展開してこられた日本花の会さくらアドバイザーの松井章泰さんをお迎えします。知ればもっと楽しめる桜の世界。そしてこれからも楽しめるためにどうすればよいのか。ソメイヨシノだけじゃない桜の世界を一緒に探ってみませんか。

●期日:2018年 4月9日(月)小雨決行
●場所:つづらお(長浜市西浅井町菅浦580)
●内容:桜についての座学(約30分)と散策(約1時間)
●時間:3つからお選びください。

①10時~11時(散策のみ)※3/11桜守講座を受けた方を対象
②11時30分~14時(座学・昼食・散策)
③14時30分~16時(座学・散策)

●参加費:500円(資料代・保険代を含む)※②は別途昼食代2,160円が必要です。
●定員:各回15人(先着申込)


\2018年の奥びわ湖桜マップ完成しました。/

 ながはま森林マッチングセンター、奥琵琶湖観光協会、JR永原駅、JR近江塩津駅、道の駅塩津海道あぢかまの里で配布しています。



【記事】ながはま森林マッチングセンターでは有限会社西浅井総合サービスと協同で、長浜の森のカエデの樹液からメープルシロップを開発をおこないました。

【おかげ様で完売しました!】

ながはま森林マッチングセンターでは(有)西浅井総合サービスと協同で、長浜の森のカエデの樹液からメープルシロップを開発をおこないました。カエデからいただく森の恵みをぜひ味わってみてください。

●5/15 中日新聞、京都新聞に紹介されました。

国産メープルシロップ商品化 長浜のカエデから採取(中日新聞)

自生カエデからメープルシロップ 滋賀の団体開発(京都新聞)

●奥琵琶湖パークウェイつづら尾崎展望台レストランにて限定販売
(販売終了)25ml価格1,000円(税込)(
営業時間)9時30分~17時(定休日:火曜日)


【終了】森カツことはじめその1刈払機、チェンソーの安全な使い方講習

ベテランさんも、初心者さんも

ちゃんと、刈払機。

ちゃんと、チェンソー。

ちゃんとちゃんとの講習会。

一緒に楽しく学びませんか?

 森を活かした里山暮らし勉強会「森カツことはじめ」

いよいよはじまりまーす!

●内容:森カツことはじめ その1「刈払機・チェンソーの安全な使い方講習」*要 事前申込み

●開催日時:平成30年6月16日(土) 13:30~16:30(小雨決行)
●募集人数:20名(定員になり次第締め切ります)

●集合場所:己高閣駐車場(長浜市木之本町古橋)

●そ の 他:チェンソー、刈払機を所有されている方は持参してください。(持参されなくても受講できます)長袖の作業服、作業可能な靴、軍手を装着、あればヘルメット・ゴーグル等を持参してください。

 


【終了】奥びわ湖・山門水源の森現地交流会「おもしろおかしい粘菌ぐらし-変形菌その知られざる生態」

変形菌はキノコでもカビでもない、粘菌とも呼ばれる不思議な生物。アメーバのように動いたり、キノコやシダのように胞子をつくったり、しかもあまり目立たなくて、落ち葉や倒木を根気よく観察していると、ふいに出会えることがある生物。かの南方熊楠も研究していたことで知られている変形菌。今年の現地交流会ではこの不思議な生物がどんなくらしをしているのか、森でどんな役割をもっているのか、その知られざる生態にせまります。少しディープで知的なツアー、奥びわ湖・山門水源の森が初めてという方も是非ご参加ください。

●日時:2018年8月4日(土)
●場所:西浅井まちづくりセンター(滋賀県長浜市西浅井町大浦2590)
●時間:10:00~16:30※小雨決行
●定員:100人先着締切
●参加費:1,000円 中学生以下無料 (資料代、保険代を含みます。当日お支払いください。)
●服装:山歩きができる格好で
●持ち物:飲み物、昼食(希望者はビワマス弁当1,100円の注文を受け付けます)


【終了】森カツことはじめ!その2森林作業に活かすロープワーク

森カツ第2回目はロープの達人・中塚浅右衛門さんをお招きしての「ロープワーク」講習会。

森の中でロープを使った伐倒作業も体験します。あんな結び方、こんな結び方、覚えておけば、きっと役に立つはずです。ご参加お待ちしております。

●日時:2018年9月2日(日)午後1時30分~
●場所:余呉地区
●参加費:500円


【終了】森の案内人三浦豊さんに学ぶ~菅山寺の森みかた・木のみかた~

ながはま森林マッチングセンターでは長浜市の北部地域の森林の魅力を案内という形で発信する「ながはま森の案内人」を設置しています。この度、もっと多くの人が森の魅力を発信できるよう、森ツアーなどで日本中の森を案内しておられる三浦豊さんを講師に「菅山寺の森のみかた木のみかた」を開催することとなりました。学んでいただいた方は10月13日の「ミーツザ菅山寺フォレスト2018」で実際に菅山寺の森の案内に挑戦していただきます。翌9月27日には菅山寺の森の植物調査も行います。詳しくは別添のチラシをご覧ください。

●日時:平成30年9月26日(水)9時30分~16時終了予定
●集合場所:ウッディパル余呉(長浜市余呉町中之郷260)
●内容:菅山寺の森のみかた木のみかたについて学ぶ

※学んだ方は10月13日(土)の「ミーツザ菅山寺フォレスト2018」で森の案内に挑戦していただきます。
●講師:三浦 豊さん(森の案内人)
●持ち物:飲み物・昼食・敷物・筆記用具
●服装:山歩きができる服装
●定員:10人※10月13日(土)のイベントにお手伝いいただける方を優先
参加費:2,000円


【終了】奥びわ湖桜守講座-接ぎ木で残そう奥びわ湖の桜たち-

春が桜がさらに愛おしくなる秋の桜講座。花びらが散ったあとの桜を見上げたことがありますか?花の期間はわずか1週間ほどですが、その何倍もの時間に愛情を注がなければなりません。今回の講座では、奥びわ湖にある地元の桜(2色桜、カスミザクラ)を残すための接ぎ木の方法をご紹介します。講師は愛知県新城市で「100万本の桜プロジェクト」を展開してこられた日本花の会さくらアドバイザーの松井章泰さんをお迎えします。春の桜がさらに愛おしくなる秋の桜講座です。

●開催日:平成30年9月29日(土)
●場所:西浅井まちづくりセンター2階(滋賀県長浜市西浅井町大浦2590)
●内容:桜の増殖方法についての座学と接ぎ木実習
●時間:13時30分~16時
●講師:日本花の会 さくらアドバイザー 松井章泰氏
●定員:15人(先着申込)
●参加費:500円※桜の苗はお持ち帰りいただけます
主催:ながはま森林マッチングセンター
協力:滋賀県・長浜市・大浦桜を守る会


【終了】ミーツザ菅山寺フォレスト2018~みんなで発見!お寺に残されたすんごい森

菅山寺は奈良時代に創建され菅原道真にもゆかりのある古刹です。全盛時には3院49坊もの寺院がありましたが江戸期以降に衰退し無住になりました。ただし寺の周りには豊かな森が残され、背後のブナ林や山門のケヤキをはじめ、さまざまな木がのびのびと生き、歩くたびに新たな発見がある奥深い森です。この豊かな森の魅力を多くの人に知っていただくために、ながはま森林マッチングセンターでは一昨年から毎年、菅山寺体験交流会を実施してきました。3年目となる今回は「ミーツザ菅山寺フォレスト」と名前を変え、みんなで森の魅力を発見します。また同日にはウッディパル余呉にて「山を活かす!山を守る山に暮らす交流会」(10:00-15:30)が開催されており、下山後に交流会に参加していただくこともできます。

●日時:平成30年10月13日(土)9時15分~14時終了予定/小雨決行

●集合場所:余呉駅もしくはウッディパル余呉(長浜市余呉町中之郷260)9時※余呉駅の方は送迎します。お申し込み時にどちらにお越しかをお知らせください。

●持ち物:飲み物・敷物・雨具
●服装:山歩きができる服装
●定員:先着40人
●参加費:1,500円(保険代・資料代・弁当代を含む)長浜み~な菅山寺特集号がついてきます!


【終了】10/13(土)湖北の木でキョロキョロアヒルをつくってみよう!

10月13日 ウッディパル余呉さんで開催される「山を活かす、を山守る、山に暮らす交流会」(滋賀県主催)にて、木のおもちゃのワークショップを開催します。お子さまのおもちゃにも、お部屋のインテリアにも・・・。

日時:2018年10月13日(土)1回目10:00~11:00/2回目13:00~14:00
定員:20名(各クラス10名ずつ)
場所:ウッディパル余呉「山を活かす、山を守る、山に暮らす交流会」ながはま森林マッチングセンターブース
受講料:1,000円
講師:蓮渓 円誠(はすたに えんじょう)さん


【終了】週末林業体験~参加者募集中〈週末 わたしはキコリになる〉

週末、林業かじってみませんか?ただいま参加者募集中です。

●内容:

【1回目】2018年10月27日(土)~28日(日)1泊2日チェーンソー講習、針葉樹・広葉樹の伐倒体験など

【2回目】2019年  2月23日(土)~24日(日)1泊2日シイタケの植菌体験および丸太椅子づくり
*1回目で伐倒した材を用いて2回目のワークショップを開催します。必ず2回ともご参加ください。
●体験場所 :【1回目】 集福寺市有林( 長浜市 西浅井町集福寺)【2回目】ウッディ パル余呉( 滋賀県 長浜市 余呉町 中之郷)
●募集人員:5 名 
●参加費:無料
●助成内容:宿泊費( ただし、交通費と 飲食費は参加者負担です)
●応募条件:20 歳以上おおむね 50 歳 までの方、2 回とも参加できる 方 *初心者大歓迎
募集期間:平成30年9月3日(月)~平成30年10月12日(金)*定員になり次第 締切ります 。


【終了】10/28(日)樹木粉砕機(ウッドチッパー)操作作業研修会

樹木の剪定や風倒木の処理でお困りのみなさま、ウッドチッパーを使えば作業がグンとはかどりますよ!大型ウッドチッパー(長浜市所有)を使って枝類の処理方法を学びます。

●日時:10月28日(日)8:00~9:30
●集合場所:高月町馬上自治会 高時川河川敷(参加者には追って詳しい場所をお知らせします)

●講師:ながはま森林マッチングセンターアドバイザー中川仁男
●参加料金:無料
●対象:長浜市内で自伐型林業を営んでいる方、里山整備活動保全団体、森づくりの推進や環境緑化などの目的で使用する自治会等

●服装:作業が出来る服装、軍手、あれば粉塵防止マスクとヘルメット


【終了】森カツことはじめ!その3~シイタケ原木栽培に向けた広葉樹伐採

①シイタケの発生のメカニズムの紹介と最適な原木について学びます。

②実際に山に入って伐り出しの研修をします。

日時:11月3日(土)9:00~12:00
集合場所:道の駅 あぢかまの里駐車場(長浜市西浅井町塩津浜176)
現場:長浜市西浅井町野坂(林道余呉塩津線沿線)
講師:伊藤清明氏(長浜市伊香森林組合)
定員:20名(先着)定員になり次第締め切ります。
参加料金:無料
服装:長袖の作業着、作業可能な靴、軍手、ヘルメット(あれば)


【終了】土倉(つちくら)鉱山遺構と巨木が眠る金居原(かねいはら)の森散策ツアー

産業遺産と自然が調和する森

土倉鉱山は知る人ぞ知る、かつての選鉱場の跡地です。廃墟好きの方にはかなり人気の場所だそうですが、最近では産業遺産という呼び方が広まりつつあるようです。この土倉鉱山の特筆すべきは2つの選鉱場があることです。それは奥土倉鉱山と呼ばれ土倉鉱山からさらに2kmほど進んだ場所にたたずんでいます。土倉鉱山閉山から50年、奥土倉鉱山閉山から70年。付近にはトチノキの巨木群があることも知られていますが、今ここは森に返ろうとしています。今回のツアーは地元、金居原自治会のご協力をいただき、この2つの遺構をはじめとする、歴史を重ねて自然と産業遺産が調和する森となった金居原の森を歩きます。当時のことをよく御存じの地元の方に鉱山の解説もしていただきます。

●期日:2018年11月11日(日)
●参加費:1,000円(保険代、資料代、お弁当代を含みます)
●集合:JR木ノ本駅西口9時30分もしくは合歓の里(山の駅)9時50分
●持ち物:飲み物・敷物・雨具
●服装:山歩きができる服装(コースは約4km)
●定員:20人(申込先着)


【終了】12/12(土)森カツことはじめ!その4森の恵みで腐葉土を作ろう!

腐葉土は自然のなかで作られた「森の土」。畑に腐葉土を混ぜることで、土が柔らかくなるだけでなく、通気性や保水性、保肥性も高まります。今回の「森カツことはじめ その4」では、誰でもできる腐葉土作りを学びます。この機会に、森の恵みを活用した腐葉土作りにチャレンジしませんか?畑仕事がぐんと楽しくなりますよ。

●日時:12月12日(水)13:30~15:30
●集合場所:日本電気硝子株式会社丁野寮駐車場(長浜市小谷丁野町1800)

●現場:丁野山(小谷城スマートインター北西、中島城跡)
●講師:海老沢秀夫氏(NPO法人麻生里山センター理事)
●定員:20名(先着)定員になり次第締め切ります。
●参加料金:無料
●服装:長袖の作業着、作業可能な靴、軍手


【終了】週末林業体験~メープルシロップから森の未来を考える~参加者募集中

今回の週末林業体験ではタンク設置、樹液採取、シロップ加工、パッケージングの一連の作業を体験して頂き、メープルシロップという素材を使って、これからの森づくり、人づくり、あるいは地域経済を動かすアイディアを考えて頂くことを目的としております。身体を動かしながら同時に頭も動かす特別な体験になると思います。ぜひ、心ある方のご参加をお待ちしております。

内容:

(1回目)2019年1月19日(土)~20日(日)1泊2日イタヤカエデとウリハダカエデの樹皮に穴を空け、メープルシロップ採取のためのタンクを取り付ける作業体験
(2回目)2019年 2月16日(土)~17日(日)1泊2日タンクの回収、シュガーリング(濃縮作業)、販売に向けた作業体験、メープルシロップ活用のアイディアの創出と発表*1回目で設置したタンクを2回目のワークショップで回収します。必ず、2回ともご参加ください。

募集人員:5名
集合場所:JR永原駅
参加費:無料
助成内容:宿泊費(ただし、交通費と飲食費は参加者負担です)
応募条件:20歳以上おおむね50歳までの方・2回とも参加できる方*初心者大歓迎


【終了】湖北の森のメープルツアーびわ湖の源流の森でカエデの樹液採取体験~参加者募集中

 ながはま森林マッチングセンターでは湖北の森の魅力ある資源発掘調査を進めています。そのひとつがメープルシロップ。元となるのはカエデの樹液。1月の終わりから3月にかけての約1か月が樹液の採取時期です。1本のカエデから採れる樹液は約15リットル。これを40分の1に煮詰めることでメープルシロップが出来上がります。この時期しか体験できない樹液採取をいっしょにいかがですか。ほんのり甘い樹液で淹れた紅茶の試飲や、メープルシロップの試食もあります。

●開催日:2月11日(月)満員御礼・2月16日(土)満員御礼・2月24(日)満員御礼
●時間:9時45分~14時30分(終了予定)
●集合:JR湖西線永原駅
●参加費:2,000円(スノーシューレンタルは別途2,000円)
●持ち物:飲み物・昼食・カッパ・スノーシュー(レンタル可)
●装備:雪で濡れてもよい服装、手袋、帽子、登山靴かスノーブーツ(長靴は△。できるだけ足にフィットしたものを)、ゲイター(あれば)

●内容:スノーシューで現地へ向かいながら樹液の採取をします(往復約4km)。できたてのメープルシロップの試食もあります。ながはま森林マッチングセンターではメープルシロップは人が森や山に関わるためのツールとして機能させたいと考えております。人が森や山に通うようになるきっかけとなり、そこからさらに関わりや広がりが生まれて行けばいいなと思っています。


【メープルシロップの取り組みがテレビ・新聞で紹介されました。】

2/13NHK大津放送局「おうみ発630」知りたがりのコーナーで紹介されました。(午後6時30分~ 午後7時00分)

 ▽知りたがりっ!~長浜産のメープルシロップを作り、地域を盛り上げようと取り組む橋本勘さん。森を守りメープルシロップ作りにかける橋本さんの活動に迫る。

●2/1読売新聞しが県民情報に掲載されました。
●2/1読売新聞しが県民情報に掲載されました。
●1/5中日新聞にメープルシロップの取り組みが掲載されました。
●1/5中日新聞にメープルシロップの取り組みが掲載されました。


【終了】メープルサポーター募集~タンク設置、樹液採取、シュガーリング、採取後のケア~

カエデの樹液採取や樹液量調査などメープルシロップの取り組みをお手伝いいただけるメープルサポーターを募集しています。ツアーとは違い多少きつい場所もあります。健脚の方をお勧めします。また天候等により日時が変更になることもあります。

持ち物:飲み物、昼食、雨具、防寒具(小雨決行・荒天中止)
服装:雪で濡れてもよい服装、手袋、帽子、長靴か登山靴かスノーブーツ、積雪状況によりスノーシューがいる場合もあります。スノーシューはレンタル可


【終了】森カツことはじめ!Vol5~「原木を活用したきのこ栽培講習」

ながはま森林マッチングセンターは、林業所得の向上と森林へ入る人の増加を目指して、「森カツことはじめ」と題した連続の講座や講習会を開催しています。第5回目は、ドングリやサクラなどの原木を利用したきのこ(シイタケ・ナメコ)栽培の講習会です。この機会に、森の恵みを活用したおいしいきのこ作りにチャレンジしてみませんか。

●内容:森カツことはじめその5「原木を活用したきのこ栽培講習会」

●開催日時:平成31年2月23日(土)13:30~15:30

●募集人数:20名(定員になり次第締め切ります)

●集合場所:ウッディパル余呉(長浜市余呉町中之郷260)

●講師:(一財)日本きのこセンター 梶川祐太氏

●参加費:1,000円(資料代および原木2本の代金含む)


【終了】ながはま森林マッチングセンター講演会「森の智慧の実を食べよう!」

かつて、この地域には自然を利用して、自然に寄り添い、自分も自然の一部として生きてきた人がいっぱいいました。しかし、その感性は今や失われつつあります。その人たちの感覚を森のおいしい智慧の実を食べるように取り戻せたら、おもしろいんじゃないだろうか・・・。ながはま森林マッチングセンターでは3月3日に、「森の智慧の実を食べよう!」と題した澁澤寿一さんの講演会とトークセッションを開催します。

 澁澤寿一さん(明治の大実業家・渋沢栄一の曾孫)はNPO法人共存の森ネットワーク理事長として持続可能な社会づくりに取り組んでいらっしゃる農学博士。先人の智慧を活かした地域づくりについてのお話を伺います。また、トークセッションでは、地元で森と常にかかわりながら暮らしていらしゃる山内新一さんと地域おこし協力隊卒業後、LLP木民として自伐型林業に携わっていらっしゃる東逸平さんをお招きして、これからの湖北の森に必要な智慧についてお伺いします。

●日時:2019年3月3日(日)13時30分~●場所:木之本スティックホール