2020年10月1日(木)アロマ部会では、余呉町中之郷の竹林のある森歩きをしました。森の所有者は「atelier kiki 伊吹志津香さん(AEAJ 認定アロマテラピーインストラクター)」で、森の案内もしていただきました。ながはま森林マッチングセンターのイベント「森カフェVol.5アロマで森を感じよう」でもゲスト参加され、アロマセラピスト・ハーバルセラピストとして活動されています。自宅サロンでは、生徒さんにアロマテラピーのレッスンをされるほか、アロマ/ハーブの施術(トリートメント)もされています。また、また自宅で植物300種以上を育て、森林資源として薬用植物の活用に興味をもち、和と洋の薬草を扱っておられます。「植物のある暮らしを楽しみ、日々の暮らしの中で取り入れていきたい」という思いをもって、活動されているようです。
今回の森歩きは、伊吹さんのご実家で所有されている森で、特徴的なのは竹林があること。
当日は良く晴れていて、木漏れ日が綺麗な森との印象を受けました。アロマ部会では、今回の訪問で、ご実家で守られてきたこの森をどうにか有効活用ができないかということを考えています。
今回は、ゲストとしてもうお一人参加していただきました。伊吹さんの森の隣に森を所有しておられる、余呉小中学校校長の筑田先生(向かって左)です。小中学校では地域おこし協力隊の皆さんも関わっておられ、山や林業についてお話に行く機会があるようです。先生もそういう機会を一つのきっかけとして、子供が山や森、林業に興味を持ってくれることを期待されているようにお話されていたと思います。先生には伊吹さんの森に引き続いて所有しておられる森の案内をしていただきました。こちらは竹はないのですが、杉林の中に光が降り注ぐとても綺麗な森です。森の中では、ミョウガを見つけることができて、とても感動しました。
そのあと、森に自生している植物を探しながら森歩きを継続。セイタカアワダチソウを手に入れました。伊吹さんのお話ですと、セイタカアワダチソウは乾燥させてお風呂に入れることができるようです。